この記事はファスナー付き聖書カバーの作り方を知りたい方向けです。

私は聖書カバー作りに大いに参考にしているものに海外の聖書カバーがあります。

Etsyという海外のハンドメイドマーケットやKJV Biblesというサイトには

色々なテイストのカバーが販売されていて見ているだけで勉強になります。

でも画像だけではわからない部分が見たくなり実際に購入してバラしてみることにしました。

芯は何を使っているのか、どういう順序で仕立てているのか、実際に触って見てみたい!

そこで入手したのがこちらのカバー。

合皮を使用したファスナーで開閉するタイプの聖書カバー。持ち手付きです。

素敵ですね。

しかし日本語の聖書と英語の聖書はサイズが異なるので持っていても使えません。

思い切って分解します!

芯にはボール紙とウレタンスポンジを使っていますね。

服作りをしてきた私にとって紙や接着剤、テープを使用するというのは馴染みがなく最初は驚きました。

そもそも服と違ってバッグなどは洗濯が前提で作られてはいないのですね。

新作はこの学びを生かして芯の仕様を工夫しています。

それから思ったよりたくさんの素材を使用していて工程も多い。

大いに刺激を受け参考になりました。

いつかこの聖書カバーを勉強のためにコピーして作り方をさらに研究してみたいです。

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