こんにちは、Hushijimです。

イラストレーターを使い始めるときに

図書館からいくつか借りてきたグラフィックデザイン関連の書籍。

その中で購入して手元に置いておくことにした一冊をご紹介します。

武蔵野美術大学出版局から出ている

「graphic elements グラフィックデザインの基礎課題」

created by Rinker
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こちらは「余白を大切に」などの実践的な指南書ではなく、

グラフィックデザインの本質、形や色が人に与える意味や原理を

実際に課題を進めながら考えていくという内容です。

最初パラパラとめくった時はとっつきにくそうな印象。

でも丁寧に読み込んでみると

デザイナーさんはこうやって感覚を研ぎ澄まして

引き出しを増やす訓練をするんだなあと想像することができて

美大の講義を聴講している気分になれます。

具体的にご紹介すると、例えば色についての章。

色についての一通りの解説があった後

①身の回りにある植物からカラーサンプルを何点か作り、

②その中から1色を選びその色を基準とした明度グラデーションとトーンを揃えたオリジナルパレットを制作、

③オリジナルパレットを使って画面を色と文字で美しく構成する

こんな課題が出されます。

言い換えると

①自然の中からデザインで扱う「色」を抽出して、

②そこからまとまり感のある色面構成を考えて

③色面構成の余白に適切な書体や文字の配置を考える

ということ。

実際の学生さんの作品も紹介されていて、これを見るのも勉強になります。

この本を読んだ後には身の回りに溢れるグラフィックデザインの見方がちょっと変わるかも!?

気になる方はチェックしてみてくださいね。

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